あの時、買っていれば〜エスティ・ローダーとかマイクロソフトとか〜
エコゴリです。
投資家にあるあるの、後悔先に立たずシリーズです。
エスティ・ローダー
1946年、ニューヨークで創業したエスティ・ローダーグループは、高級化粧品ブランドとして世界150の国と地域で30のブランドを展開しています。
1967年には日本支社を設立し、日本でも高級化粧品ブランドの地位を確立しているようです。
さて、僕が投資を始めた当初、まだ個別株で何がいいかなと物色している時の話です。
化粧品業界が40年後に廃れているはずがない!
すっぴん風メイクが流行っても、すっぴんが流行るわけがない!
というか、将来の妻の美しいメイク姿を見続けたい!
発展途上の国々がより豊かになるにつれ、女性の美への欲求が、多くの利益を株主にもたらすはずだ!
そのように考え、エスティ・ローダーに目をつけたわけです。
その当時、2017年7月ごろでしょうか、エスティローダーの株価は100ドルに満たない水準でした。
それが、直近のピーク時で150ドルを超え、一旦暴落したものの、現在は144ドルの値を付けています。
あー買ってたらなぁ。
特に、エスティ・ローダーは米国株ブログ界隈でも所有している人が全然いないように思われるので、なおさらお宝銘柄感が出ており、残念です。
今や、PERで判断すると手が出にくい株価になってしまいました。
マイクロソフト
説明不要(というより、事業内容がイマイチ理解できない)の、IT業界の巨人です。
2018年の世界長者番付で第2位につけるビル・ゲイツが創業しました。
誰しもが、9兆円も資産あるなら1億円ぐらいくれよ、、、と思ったことがあるでしょう。
そんな心の汚い人間にお金をくれるわけもなく、彼はビル&メリンダ・ゲイツ財団での慈善活動家としての顔も待ちます。
なぜかビル・ゲイツの説明になってしまいましたが、マイクロソフトに関しても、インフォメーション・テクノロジーという、おそらく今後も数十年間に渡って発展し続ける業界に身を置きながら、うまく適応していくのだろうという安心感がある点や、キャッシュフローなどの財務面でも不安要素が感じられない点が、とても魅力的に感じました。
また、ある程度高配当銘柄でもあり、成長性とのバランスが良い最強銘柄に感じたのです。
そして、株価は、2017年の7月ごろはまだ70ドル未満でした。
それが今や、直近の暴落もなんのその、100ドルに迫ろうかという水準です。
買ってればよかった。
最後に
でも結局買ってない。
そんなシリーズです。
それでは。