果ての国まで何マイル

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僕が米国株投資を始めたきっかけ

エコゴリです。

 

何故、僕は突然、米国株投資に目覚めたのでしょうか。

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それは、本当に偶然です。

2017年の4月頃だったでしょうか。将来に漠然とした不安を抱く中で、ネットサーフィンをしている時、以下のブログに出会いました。

Grow Rich Slowly シーゲル流米国株投資で億万長者になる!

 

2歳年上の、公認会計士の方が書かれたブログでしたが、ちょうど、簿記なども勉強していた頃だったので、目に留まったのかもしれません。

 

驚くほど、ブログでご説明される内容が腑に落ちていくのが分かりました。

資本主義社会に生きる僕たちがすべきことは何なのか。衝撃的であると同時に、投資というものを知らずにこのまま生きていたらということを考えると、背筋が凍る思いでした。

貪るように記事を読みながら、

 

これしかない。将来を賭ける価値のあることを見つけた!

 

そう思い、すぐさま証券口座を開設するなど、株式投資の準備に取り掛かりました。そして、勧められていた米国株に関する書籍も同時に読み始め、匿名のブログに対する不安感も解消されていきました。そして、米国株投資へと傾斜していくことになります。

 

こうして、自分でも驚くほど大胆に、スピーディーに米国株を始めることになったのです。

 

思うに、ここまで自分を駆り立てたのは、やはり、将来への不安が大きかったのだと思います。

年金がもらえるかどうか、といった具体的な不安感ではありません。

 

仕事が嫌だったから、このまま仕事を続けられるのだろうか、そんな漠然とした感じでした。

僕が勤める会社は、かなりホワイトな会社だと思います。いわゆるブラック企業とは程遠いような。規模も大きく、安定感はあり、福利厚生は文句なし。間違いなく恵まれた環境であるとは思っています。

 

しかし、人付き合いが苦手な僕は、人とコミュニケーションを取るのが必須な環境で、消耗していたのかもしれません。

 

そんな時に、心の拠り所が見つかったということなのだと思います。

その対象が、宗教になることもあるのでしょう。

僕の場合は、米国株投資でした。

 

いつかは、早期リタイアが現実になるかもしれない。

そんな期待を抱きつつ、固定給を安定してもらえることの有り難みも理解しているので、結局はこのまま、仕事を続けることが必要だと思っています。そう思えるようになったこともまた、収穫です。

しかも、リスキーなレバレッジETFの運用に足を踏み入れてしまいましたからね、、、。安定した収入は生命線です。

 

ただ、以前に比べて働き続けることへの抵抗感は和らぎました。

 

 

兎にも角にも、僕は1人でコツコツと取り組むことが好きです。

 

長期投資は、自分との戦いです。

これからも、暴落や、それどころか、レバレッジETFの償還など、何が待ち受けているかは分かりません。

 

1つ確実に言えることは、どちらに転んでも、僕の人生には、普通の人が経験できない刺激が待っているということです。

 

 

 

 それでは。