筋肉を付けるために最も重要なことは、決して筋トレではない。
こんばんは。ecogori07です。
オーバーワークは怖いよ
筋肉を付けるためには、ウエイトトレーニングは必要不可欠です。
え?タイトルと違うじゃない。
と思われるかと思います。
ぼくが言いたいのは、「最も」重要なファクターは何か、ということです。
筋肉を付けるためには、ウエイトトレーニングのほかに、適切な睡眠とタンパク質多めの栄養摂取が重要です。
どれも重要なのはもちろんですが、語弊を恐れずにいうと、ウエイトトレーニングは、あくまでも筋肉を壊す作業です。
スクラップ アンド ビルドのスクラップに当たります。
ウエイトトレーニングを始めて最初のうちは、どんどんと筋肉が大きくなっていきます。
身体が新しい刺激に強く反応し、筋肉を合成する働きが強いためです。
しかし、次第に身体がトレーニングの刺激に慣れてくると、筋肉はつきにくくなっていきます。
反面、トレーニングのレベルは向上していくため、身体への負荷は高まっていきます。
疲労も蓄積されやすくなってきます。
すると、同じような栄養や休息をとるだけでは、身体をつくる働きが壊す作業に追いつかなくなってきます。
これが、オーバーワークと言われる状態です。
ぼくの実例
実際に、ぼくも最近、大胸筋や腰を痛めてしまい、しばらくトレーニングができない時期が続いていました。
この時期は、睡眠不足が続いていた時期と重なります。
毎日5~6時間の睡眠時間でした。
(仕事が忙しくて、という理由ではありません。笑
恐らくブログを始めたことや、持ち前のダラダラ夜を過ごしてしまうクセによって入眠時間が夜中にずれ込んでしまったためです。)
栄養は、毎日タンパク質を200g摂取することを心がけているので、問題ないと思っています。
だから、理由はやはり睡眠不足でしょう。
睡眠をとることの意義
これじゃいかん、と最近は睡眠時間を7時間とることを目標にしました。
すると、トレーニング時のパフォーマンス発揮の度合いが全然違うことに気付かされます。
それは、サプリメントなどの服用によるよく分からんプラセボ効果とは違い、明らかな違いです。
文字通り「体力が回復する」ということが実感できます。
へぇーそうなんだーと思って頂いた人もいるかもしれません。
しかし、そもそも、普段全くウエイトトレーニングをおこなっていなくても、睡眠不足が身体に及ぼす影響は誰でも知っています。
「昨日徹夜だけど、今日もめっちゃ元気だぜ!」なんて人間、いるわけないですよね。
誰しも、何らかの理由で一晩寝なかった経験ってありますよね?
その時のことを思い出してみてください。
フラフラじゃなかったですか?笑
つまり、睡眠不足というのは、日常生活という運動レベルにさえ影響を与えるのです。
ということは、さらに身体を追い込むトレーニングに与える影響は言わずもがなです。
よく寝ましょう。
これに尽きます。笑
最後に
よく寝られるのって、本当に幸せですよ。
今年は花粉がひどかったせいで、例年以上に鼻詰まりがひどく、3週間ほど寝つきが悪かったので、本当に実感しました。
よく寝て、よくトレーニングをして身体を作っていきましょう。
それでは。