【Weekly】7/2〜7/6の米国株レバレッジETF(CURE)の資産推移。ファイザーの薬価値上げが与える影響は?
こんばんは。ecogori07です。
米中関税制裁の発動合戦も華麗にスルー。
7/2〜7/6の1週間
CUREの今週は、前週比+9.4%で終えました。
先週から4.28ドルの上昇です。
この資産推移報告を書き始めてから、一番うなぎのぼりに株価が上昇した週となりました。
おかげさまで、ぼくの総資産も10%近く増えたことになります。
こういった変動を全て捉えることが出来れば会社を辞めても生活していけるのですが、捉えることはできないのでどうしようもありません。笑
多少現金がダブついており、まだまだ下がると踏んでいたことが裏目に出つつあります。笑
短期の変動は捉えられないのなら、やはり株は長期投資で臨んだ方がいいですよね。
長期で持つなら、タイミングを計ってもしょうがないですが、計らずにいられないのは人間の性ですね。この欲があるからリスクが生まれ、利益が生まれると思うとなんとも人間とは不合理だなぁと思います。
さて、今週はどんな注目のニュースがありましたでしょうか。
ファイザー(PFE)
今週、注目すべきはファイザー(PFE)の動きかと思います。
2018年7月3日の日経新聞電子のバーンによると、ファイザーは医薬品100品目の値上げをおこなったようです。
イギリスのフィナンシャル・タイムズ紙が入手した価格表には、有名な男性機能改善薬「バイアグラ」を含む同社の代表的製品の一部が値上げとなっているようです。
日本では、医薬品価格は中央社会保険医療協議会が薬価算定基準というルールに基づいて評価し、最終的に厚生労働省が決定します。つまり、政府が価格を決めています。
これを考えると、改めてアメリカという国において「自由」がどれほど尊重されているかが分かります。
今回のニュースでも分かるように、アメリカでは、医薬品価格は各民間企業が、自社の開発から製品化までのプロセスにおけるコストなどを考慮して自由に決定することができます。
今後、間違いなく高騰していく医療費に対し、批判の矢が向けられることは間違いありません。
ただ、そのような批判が高まっている現状について、製薬企業が何も対策を打たないとは思えません。
価格決定プロセスの透明性を進めるなど必要な対策を講じつつ、健康で長生きをしたいという人類のニーズをこれからも満たしていくと思います。
最後に
おてんばなCUREですが、また来週は下げるような気がします、、、。
でも、来週早々に売って爆下げするのを待って買い戻す、という戦略をとろうとすると、間違いなくあれよあれよと上げていくような気がします。
ホールド念仏を唱え続けましょう。
それでは。