果ての国まで何マイル

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一気飲みでグラスを全て空けて酒を受けなければならないという救いようのないしきたりについて。

こんばんは。

ecogori07です。

まだこんな前時代的な人が居るんですよ。

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こないだ取引先との懇親会の場があったのですが、時代遅れの人っているもんですねぇ。

先方の1番権力を持っている人が、「こちらからもお酒を注がないとダメだなぁ!」的な、くだらない絡みをしてきたのです。

 

まず、同僚(先輩)がそれを受けます。

その人は、まぁ自分は仕事(営業)ができる人間だと思っている、自己肯定感のものすごい強い人なのですが、こういった目上の人間が注いできた場合、自分のグラスを全て開けなければならないというほんっとうにクソダサい、クソしょーもない、クソ救いようのないしきたりを遵守することが営業として当然だと思っています。

 

「あっ、すいません!」とか言いながら、手元のグラスをグイッと全部空けて、満足そうに先方からの酒を受けました。

 

そして、次はぼくに矛先が向けられました。

ぼくは、普通に一口飲んでそれを受けようとしました。

 

「いやいやいや、先輩が全部飲んでるんだよ!?」

と全く意味の分からない理論を振りかざし、全部飲めよと圧力を掛けてきます。

流石にこの時代ですから、取引先は気を遣ったのか「無理はしなくていいから!」と言って少しだけ注ぎました。

結局、その場はなんとなく変な空気になりつつも終了したのです。

 

よくありますよね、このような光景。

ぼくは、杯を空けさせようとする側の神経が理解できません。

まぁ、一気飲みという一種の度胸試しをする事で自分への忠誠心みたいなものを測っているのだという理解ではあります。

それに従わせる事で自らの権力を誇示するということでしょう。

 

くだらん。

そもそも、ぼくのグラスはまだ並々にビールが入っています。

つまり、酒を受け入れる余地はありません。

にも関わらず酒を入れようとすることに問題があるのではないでしょうか。

最大限の配慮として、しょうがなく少しでもスペースを空けるために飲みましたが。

 

 

また、一気飲みは普通に危険です。

死んだらどう責任をとるつもりなのでしょうか。

 

あと、先輩の俺が飲んだんだからとかいう理論も意味不明です。

もはや会社が将来の面倒を見てくれるかどうかも分からない時代です。

上を見て同調することが全てだった時代では無くなりつつあります。

 

実際、ぼくの会社でもどんどんと人事制度が変わってきており、明らかにぬるま湯の制度にメスが入っています。

 

そのような状況下、今までのような上が気にいることを徹底するスタイルで出世のためにがんばる先輩を見て、これがサラリーマンの普通なんだよなぁと思いつつも、その価値観を押し付けることには違和感を持ちます。

 

より一層、自分のやり方・考え方を大切にしようと思った次第です。

それでは。