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【Weekly】7/9〜7/13の米国株レバレッジETF(CURE)の資産推移。ユナイテッドヘルス・グループのワイドモート。

こんばんは。

ecogori07です。

現在の市場の状況を楽観視しています。

 

 

7/9〜7/13の1週間

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CUREの今週は、前週比+4.9%で終えました。

先週から2.41ドルの上昇です。

 

先週に引き続き、ぐんぐんと上昇していきました。

おかげさまで、ようやく元本割れの長いトンネルから抜け出しそうです。

また、2017年NISA枠全てを使ったCUREの買付単価は無事上回ることができました。

 

米中間の貿易戦争の激化懸念から、もう1段下げると予想して現金に戻していたら、目も当てられない状況に陥っていましたね。

先週の「最後に」でも下げると踏んでいましたが、見事に外れましたね。

www.hatenomile.com

 

今度こそ、下げると思います!笑

 

さて、今週はどんな気になるニュースがあったのでしょうか。

 

 

ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)

各種医療関連サービスを扱う企業です。

今週、258.70ドルをつけて終値として過去最高を更新しています。

2018年1月にAmazon、バークシャー・ハサウェイ、JPモルガン・チェースが3社合同で新たなヘルスケアサービスを提供する新会社を立ち上げるとのニュースにより一時株価が暴落しておりましたが、なんだかんだそこからぐんぐんと回復してあっという間に高値更新してしまいました。

国民皆保険制度のないアメリカにおいては、UNHのような民間の医療保険サービスは不可欠の存在となっています。

建国の歴史的に大きな政府(政府権限の拡大)を嫌うアメリカがアメリカである限り、医療費の増大は避けては通れないのです。それは、UNHのような企業の利益がまだ安泰であることを示しています。

 

 

ファイザー(PFE)

傘下事業部門の再編を発表しました。

現在、同社は傘下事業部門に「イノベーティブ・ヘルス」部門と「エッセンシャル・ヘルス」部門を持ちます。

このうち、「イノベーティブ・ヘルス」部門に属する大衆薬(OTC)を独立させることとしました。

これにより、同社の事業部門は2部門から3部門になります。部門再編後は、以下の通りになります。

「イノベーティブ・メディシンズ」

「エスタブリッシュト・メディシンズ」(特許失効後の処方薬)

「コンシューマー・ヘルスケア」

 

元々、大衆薬事業については切り離しを予定していたため、将来的な売却に向けての準備と思われます。

新薬開発、つまりよりイノベーティブな事業に資源を投下していく算段ですね。

期待したいところです。

 

 

最後に

やっぱり株価が上がると気分も良くなりますね。

それでは。