1人暮らしの物件選び、あったら便利な設備1選!
エコゴリです。
僕が大学進学を機に上京して1人暮らしをはじめてから、かれこれ10年ほどになりました。
人生の1/3以上を、生まれ故郷を離れて過ごしていることになります。
今回は、1人暮らしの酸いも甘いも知り尽くした(?)僕が、これは必要だな!と思う設備を1つ紹介します。
7選でもなく、3選でもなく、1選
え、少ないですか?
そもそも、あったら便利なものです。
僕は、基本的に「足るを知る」をモットーに生きていますので(知らない)、必要不可欠な洗濯機や冷蔵庫といった物以外には特にこだわりがありません。
そんな僕でも、今まで2つの物件に住んでみて、できればこれが付いている物件を選びたい、と思いました。
それは
それは、宅配ボックスです。
なんだ、と思った方、
へぇ、と思った方、
いると思います。
まず、簡単に宅配ボックスについて説明します。
宅急便で受取人不在だった場合、不在票がポストの中に入れられ、通常は再配達となります。
一方、宅配ボックスがあれば、そこに荷物を入れてくれます。
印鑑はボックスに付いていますので、配達員が受領印として利用します。
そして、不在票にボックスを開けるための暗証番号の記載があり、それを入力して受取人が取り出す、というシステムです。
だいたい、想像はつくかと思いますので、これがあることで何が変わったのか、説明します。
ないデメリット
宅配ボックスがない場合はデメリットだらけです。
その1
平日は、当たり前ですが仕事で不在です。そうすると、日付指定をしない多くの荷物は再配達となります。再配達を土日祝日の午前中で指定しますので、受け取るまでのリードタイムが長くなってしまいます。
その2
土日祝日に受け取り指定をしても、まだ油断できません。
午前中という幅広い時間ですので、午前中の予定が入れられず、在宅として拘束されてしまいます。
その3
では、午前中の早い時間に来れば良いかというと、そういうわけでもありません。
大体、そのような時間帯はう◯こをする時間帯でもあります。
最中に来てしまった場合、目の前で欲しい荷物が逃げていくという屈辱と共に、ムズムズしていたものが解放される気持ち良さとの相反する感情の板挟みになってなんとも言えない気持ちになります。
あるメリット
一方、宅配ボックスは、メリットしかありません。
前述のデメリットが全て解消されることがメリットです。
現在はAmazonからの荷物が多いので、全て最短で届くことになります。
これまでのところ、荷物の紛失などにはあっていませんので、快適そのものです。
血みどろの注意点
僕の住居の宅配ボックスは、受領印が内蔵されていて、蓋をパカっと開けてそこに配達員が不在票を押し付ける方式のものです。
初めて宅配ボックスを使用するとき、開け方が分からず、暗証番号のところではなく受領印のところをいじってしまい、指が朱色に染まってしまったことがあり、めちゃくちゃ焦りました。
それ以前に、宅配ボックスの近くの壁に血がついたような跡があり、なんだ気持ち悪いなと思っていましたが、そういうことかと合点がいきました。
そのため、意外にまだまだ宅配ボックスは普及しているわけではないのかな?と思い、記事にした次第です。
最後に
1人暮らしの部屋選びで迷われている方で、家賃など諸条件が同じであれば、宅配ボックスの有無も確認してみると良いかもしれません。
それでは。